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パラグアイ永住権取得のためのアポスティーユ申請方法

更新日:4月8日


パラグアイ 永住権 アポスティーユ

今回はパラグアイ永住権を取る際の日本で集める書類である、犯罪経歴証明書と戸籍謄本のアポスティーユ承認の申請方法や書類の記載方法をまとめていきます。(2024年2月現在の情報)


目次

・アポスティーユって何?
・アポスティーユを申請する流れ
・アポスティーユ書類の書き方
・最後に


アポスティーユって何?

アポスティーユとは、wikipediaによると


"アポスティーユ (apostille) とは、ハーグ国際私法会議で締結された外国公文書の認証を不要とする条約が定めているもので、駐日領事による認証に代わり公文書に外務省、公証人役場等が実施する付箋による証明のこと。"


ざっくり言ってしまうと、公文書に対する正当性の証明といったところでしょうか。



アポスティーユを申請する流れ

アポスティーユを申請する詳細は外務省のHPに載っています。申請する際は下記ページを参照して申請してください。



外務省:アポスティーユのページ





①必要書類をまとめる(外務省ページからの引用)


①証明が必要な公文書(発行日より3か月以内の原本)


②申請書(公印確認またはアポスティーユ)


③身分証明書

公的機関が発行する顔写真付きの身分証明書

(運転免許証、マイナンバーカード、パスポート、在留カードなど)


④委任状(代理人の方による申請のみ)


⑤レターパックなど返送用封筒(返送先要記入)



パラグアイの永住権を取る場合には、


①は戸籍謄本と犯罪経歴証明書の1通ずつ、合計2通


②はアポスティーユ申請用紙2通(記載方法は下にあります)


③はパスポートのコピー1通


④は無し


⑤は自宅の住所を記載したレターパック用いました



②レターパックに同封して、外務省に郵送する

上記で集めた書類をレターパックに同封して、外務省の所定の住所に郵送しました。



③1〜2週間程で、同封したレターパックで返送される

同封したレターパックで、記載した住所(自宅)に返送されて帰ってきました。



アポスティーユ申請書類の書き方

パラグアイの書類を申請する際には、アポスティーユ申請書を記載します。戸籍謄本、犯罪経歴証明書の2通ありますので、申請書類も2通書きます。


以下に私の知り合いのアポスティーユ申請書データを載せさせて頂きました。こちらを参考に申請書を記載してみてください。

パラグアイ アポスティーユ 申請書

戸籍謄本の方では、


・書類の発行者の肩書き


・発行者氏名


・発行年月日


が分かったため記載することができましたが、犯罪経歴書では封を切ることができないため無記載で申請しても構いません。



最後に

以上でアポスティーユに関するまとめを終わります。アポスティーユの方法やパラグアイの2年滞在visa申請にあたって必要な日本の書類集めに関してご相談があれば、無料で相談を承ります。またパラグアイビザ申請の代行業務も承っておりますので、気になる方がいらっしゃればご連絡をお待ちしております。詳細は以下の記事をお読み下さい。


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